惑星状星雲をピクセル等倍500x500にて・・・
露光時間を変えてみてます

M57_240706ASI100%500X500Stack_32bits_80frames_480s
6sec 80スタック(淡いところを重視)
M57_240706ASI100%Stack500X500_32bits_965frames_482s
500msec 965スタック (輝度高いところもつぶれないように)
M57
あまり差はないですが・・・

C69_6302ASI100%_500x500_GraXpert
6sec 80スタック(淡いところを重視)
C69_6302_240730ASI100%500x500
500msec 868スタック(輝度高いところもつぶれないように)
C69 6302 バグ星雲
2つの星雲の境(暗黒帯?)が見えない(つぶれる)のと見えるのと・・・
これは露出を押さえた効果がバッチリですね

6445_240727ASI100%_500x500_GraXpert
6sec 70スタック(淡いところを重視)
6445_240730ASI100%500x500
500msec 700スタック
6445
これは淡いので露出を押さえてもあまり意味はないかも・・・


6369_240727ASI100%_500x500_GraXpert
6sec 75スタック(淡いところを重視)
ドーナツの外の淡いところもかすかに写ってます!
6369
これは完全にドーナツですね 存在を初めて知りましたが 「見て面白い」です カラフルではないですが・・・
(露出を押さえたショットもありますがあまり意味はないようでした)

C15_6826_240729ASI100%500x500
500msec 495スタック
C15 6826 まばたき星雲
これは露出を押さえたショットのみです
中の模様がつぶれずに写ってます

C6_6543_240729ASI100%500x500
500msec 315スタック
C6 6543
これも露出を押さえたショットのみです
中はわかりませんがちょっといびつな形がわかります

あと6572も見ましたが 面白み0なので載せません(ほとんど恒星とかわらない)

輝度の高い惑星状星雲は500msec程度の短い露光時間でスタック数を上げる手法が奏功する場合がありますので 試してみる価値はあります